導入:
ここまで日本語を習ったのは、言語に限らず、文化・生活・習慣なども習いましてね。皆さんは就職活動に参加したことがありますか?なかったら、もうすぐしなくてはいけないかもしれませんね。今学期、私は卒業するつもりなので、「卒業後にどんな仕事をしたいかな-」と考えないといけません。しかし、アメリカで卒業後、どのように就職するのでしょうか?これを考えながら、就職についての記事を選びました。この記事を読む前に、日本人と同じように就職しようかなと思ったけど、日本とアメリカの就職の仕方と考え方が違っています。その考え方の違いは何だろうかと今から説明したいと思います。
記事の要約の前に:
記事の内容を説明する前に、ちょっと日本の大学生活を説明します。これを聞きながら、アメリカの大学生活や自分の生活と比べてみてください。日本で、学生が立派な大学を卒業したり、ちゃんと就職活動を参加したりさえすれば、入社することができます。この理想的な見方で多くの人々が中学校時代からやっていくのです。皆さんをよく知っているのは、日本人が中学校・高校時代の間は立派な大学に入学するために一所懸命勉強することにします。そうすると、大学で楽な生活をしている学生が多いでしょう。でも、その生活が2年間しかありません。3年生になってから、就職活動が始まります。この結果、大学4年間の専門についての勉強が消えてしまいます。アメリカの大学で、最初の2年間が、まあ楽ではなくて、事前に必要な授業を取るのは普通です。その後、専門を決めると3年生から専門に対しての授業と勉強を始めます。日本では、専門の勉強が足りません。経済もよくないところが直していないので、就職と入社をするのが難しくなります。つまり、社会が作った社会人道の中に、全員の卒業後の人々が社会人になれません。
記事:
読売新聞から、教育・就職ニュース内で、「就活2011 専門学校に学生注目」と言う記事を見出しました。この記事によると、最近の大学や短大を卒業したOBたちが専門学校に入学する割合が5年前より増えただそうです。この傾向は大学で学位を取得できなかったわけではなく、手厚い就職支援を受ける利点もあるからそうです。つまり、学位をもらっても、それだけで日本社会に入れないと言えます。
この記事に「石川哲夫さん」という人が出ました。この人は卒業したところけど、専門学校に入学しました。大学時代に就職活動に参加して、50社以上へ行ってみたのに、1社も決まらなかったです。この場合、この人が資格があるけど、就職の仕方が失敗だったから、専門学校に入学するしかないそうです。でも、専門学校といえば、何かの資格を取得するために入学します。例えば美容師やコンピュータなどです。石川さんの理由は資格ではなくて、就職の支援です。専門学校の担当者から面接などの助言をもらえるし、自分の視野を広げるし、そして大学にあるキャリアセンターよりも、詳しく就職活動のサポートがあります。でも、最近大学のサポートが増えてきました。大学が専門学校にいる間と入社するまで、その卒業した生徒のサポートをあげるようになりました。そのサポートは、もし学生が専門の試験に合格すれば、大学が専門学校の受講料を払うことにします。つまり、大学がOBに投資しています。しかし、大学がそれぐらい就職に力を入れるのはいけないという意見があります。学生が卒業後に専門学校に入学する傾向によると、大学の存在が変わっていくそうと言われています。
結論:
日本人の就職の仕方を見ると、やっぱり私の人生に対しての価値観と違っています。その理由は、アメリカの価値観が職業と人生を組み合わせるように生きていると思います。日本で、入社さえすれば、安定的な生活がもらえるという見方が多い気がします。アメリカで、人生は一人しかいないから、ちゃんと自分らしく職業や生活をするべきだと考えています。そういう見方は日本でなんか、贅沢な見方かもしれません。たとえば、ドラマを見て、すごく感動しているものは大体、現在で珍しいです。オレンジディスはそういうドラマです。櫂が就職活動をやめて、自分らしい職業を見つけるために専門学校に入学すると決定しました。櫂の友達から恋人までも反対でした。この「自分の夢を自分で取ってやろう!」という気持ちは実際に日本の社会で賛成してもらえないと思います。
日本で、若いときからどのように社会人になるかよく分かっていると、アメリカでもそういう知識があると思われますか。皆さんは、人生に対して、社会の理想から作った道や、自分で作っていく道、どちらの方がいいと思われますか。色々な意見と見方がでるはずです。一方で日本の教育が社会の存在に関して人を育っている、そしてアメリカは、人が主体的になるように人を育っていると思います。ご清聴ありがとうございました。